1955-07-02 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第23号
一般の人を雇い入れようにも全然ほかにないから、やむを得ずして当該郵便局の従業員がそれを請負つてやつておる。その場合に、一体その従業員が断わつたら、ほかには全然ないわけであります。だからそういう場合に、もしその従業員が断わつて、ないということになつた場合に、一体だれに責任があるかということをお聞きするわけです。
一般の人を雇い入れようにも全然ほかにないから、やむを得ずして当該郵便局の従業員がそれを請負つてやつておる。その場合に、一体その従業員が断わつたら、ほかには全然ないわけであります。だからそういう場合に、もしその従業員が断わつて、ないということになつた場合に、一体だれに責任があるかということをお聞きするわけです。
まあここで最終的の意見は勿論申上げるわけにも行きませんけれども、現段階におきましては、私個人といたしましてはにわかに賛成しがたい主な理由は、八割以下とかそういう非常に安いものでとつて、その上で工事を途中で投げたというような例と、それから比較的高い金額で工事を請負つて、それを中途で投げ出したというような例とをとつて見ますと、必ずしも比率の上では、低い金額で入札して工事を途中で投げたとか粗漏な工事をやつたとかいうような
そして一般中小企業がするような事業を自衛隊そのものが請負つてやつております。こういうことは中小企業を当然圧迫し、且つ労働者に低賃金を強いる、並びに失業者の増加を招くことは当然でございまして、これに対する労働大臣の御答弁を願いたい。 以上、これで私の質問を終ります。(拍手) 〔国務大臣小澤佐重喜君登壇、拍手〕
○説明員(正井保之君) これは会社のほうで、役所のほうにも相談は当然現場のほうにあつたと思いますけれども、能率が上らないので修理費をかけて直したのだろうと思いますが、会社も恐らく続いて同一の工事を請負つておるわけでありますからいろいろな施設等もございますし、続いてその工事を実施するというふうな建前から、恐らく単年度でなくて、まあ二年なり、何年なり、まあ三年に亘るかどうかわかりませんが、恐らく単年度でなくて
それから大工と左官の問題、これは非常に具体的な問題でございまして、大工の中にも御承知のように請負大工もございますし、人を雇つて請負つておる大工がある。春日さんのおつしやつているのは、結局雇われている大工のようであります。これはどちらかといいますと、私は法律で片づく問題というよりも、結局具体的に個々の人がはたしていずれの範疇に属するかといりところで片づけて行くべき問題ではないか。
○北山委員 そういうことになれば、結局警察の移管によつて道府県警察というものをつくつたことによつて、主として人件費関係を請負つて府県が非常に困るということになるわけなんです。
この要員を使つておる様子をながめてみますと、請負契約によつて作業全般を請負つて、その中から賃金を払つておる。法律上もいろいろな義務を負つており、さらに施行規則第四条第四号に規定する条件も全部備えておる、こういうようには考えられないのであります。
さらに聞くところによると、一人当り七百五十円から八百円程度で人夫を請負つておるらしいが、実際払つておるのは四百円から四百五十円である。しかもこれは土曜日は全部休みでございますので、一週五日しか働けない、こういう状態でございます。さらに午前中で早引けした者については、当然賃金を差引いておりますけれども、軍の方には全日働いたように届けが出ておる、こういうことも労務者が申しておるわけであります。
事情を聞いてみますと、自分たちはある部分品の製作について請負つて来て労働者を使つてやつておる。そうして労働賃金は現金で支払う。品物を納めると検査をするという。この検査が非常に長引きまして、ようやく合格して、金を払うというので行つてみると、現金ではなくて非常に長い期限のついた手形だ。こうなるとどうしたつて立つて行けない。
○佐多忠隆君 それを日本とアメリカとの間の契約で借り受けるなり何なりして運航を請負つて、例えば兵員輸送その他をやつておるという性質のものと考えるのですか。
○説明員(安川壯君) 日本で申しますと、これはいわゆる民間会社が請負つておるわけでございます。政府は全然関係しておりません。
だからこれは五割も安く土地の業者が請負つておるのであります。ところが残りの十一校は随意契約をもつて鹿児島陸地部の土建業者に請負わしておる。しかもはつきりした例をあげますならば、鹿児島県の枕崎市の長野建設に随意契約をもつて与論中学校、和泊町の国頭小学校、知名町の小学校、この三つを請負わしておりますが、この長野建設はさらに地元の下請業者を物色中だということを聞いておるのであります。
そういうものが出ておるので、株主に対する報告としては非常に粗末なものであるし、それからいやしくも国の仕事を請負つてやらせておる非常に重要な会社の中身ですから、私は政府のほうで十分に監督をされておるし、その中身もよくおわかりだろうと思うので、それで多少損益計算書の中身だけは知つておきたいと思うのです。
この実費がはつきり押えられるようにしてなければならないものじやないかと思うのでありますが、最近公社側の御説明を伺つたところによりますと、これは主体はたしか竹中工務店、あれが請負つておるわけでありますが、これは会社に請負わしておるのでこういう工事費がはつきりしないというのでありまして、それではどうもおかしいじやないかというので、最近竹中のほうから事情を聴取しておりますが、公社のほうから一応実費は頂いておるのでありますが
むしろ鉄道会館全体の土地使用料、鉄道が今直ぐ使わないで済む空間地の利用、これだけ収入が上るなら、それを全部鉄道会館に任してもよろしい、こういうふうな考え方で、これを請負つて、地代と申しますか、そういうものを払つて企業的に成立つというような、或る程度儲るものは儲つてもいいのではないかというふうな考え方で、土地使用料一本を取るだけにして、あとの売上高に関する営業料というものは取らないというふうな大きな三
これを先ほど申しましたような恰好で二倍半程度に修正いたしますと、大体鉄道としては鉄道会館から一年に一億近く取る計算になるわけでありまして、一億ぐらいで鉄道会館が借りるという話で請負つておる恰好でありまして、私どもといたしましては、その一部分々々々の差引計算は実はいたしておりませんので、只今申しましたような全体の考え方で御了承願いたいと思います。
観念ははつきりしておりまして、はたして事業の完成を請負つておるのか、あるいは一日幾らとして雇われておるのか、これが事実認定の中心の問題であります。これらの事実認定をする場合の判断資料としてはいろいろあるわけでございます。
○政府委員(石破二朗君) まあ従来浚渫工事で大きな機械を持たなければ実施できないような工事を注文に出します際には、業者の指名基準といたしまして、普通はドレツジヤーとか何とかいう相当な機械を持つておるということを条件に出しておつたのでございますので、工事を請負つて、それから機械を購入するという例は比較的少かつたと思いますが、この両方の法律ができますと、或いは指名の基準というような点についても若干は考え
たた現在の建設業界の実情は私の聞いております範囲では大体運転資金は、工事を請負つてその工事を施行するために必要な運転資金というものは比較的銀行から借りやすい、ただ設備資金について長期資金が入手しがたいといいますのは、適当な担保物権がないから長期資金の借入が困難だという実情にあるように聞いておりますので、そこで抵当制度を認めてやれば、それで長期資金の融通を受けることが若干でも楽になるであろうというだけでありまして
従いまして大体は発注者に対してこれは五百万円で請負つておるけれども、予定価格に対して何割、例えば八割なら八割以下でやるかどうかという照会をしております。それでひつかかつたのがこれでございまして、そのほかどうも資産内容が云々というようなことで断つたというようなことは余りないようであります。
一般の考え方からいたしまするならば、請負工事は、申上げるまでもなく、一つの仕事を請負つてやるのでありまして、その間に仮設物の多少の多少と申しますか、仮設物が壊れたというような費用は、これは当然請負人が持つべきではなかろうか、これは国鉄自身の工事ではありませんで、国鉄がその委託を受けて工事をいたしたものですが、こうした場合に、仮設物倒壊の経費は請負人がそのまま負担してやつておる例もあるような次第であります
結局自転車関係のほうの、専門的には何という言葉でしようか、競技するものを請負つてやつている協会ですね、これのほうの収益率が高くて財政的に相当いいのでというような意味合の発言があつたように私記憶しているのですが、監督官庁としては実情をどういうふうに見ておられますか、又金銭上の間違いは今まで起つておりませんか。
たとえば工事など一部分を無理して請負つておきまして、続いてその延長だというので随意契約であとの工事でもうけるというのは、よくある例なのであります。
しましたように、水没補償という問題についても何かやはりそこに間接的であるが建設費を軽減さすというような問題があるわけですから考慮しなければならぬと思いますが、それと同じ意味において、やはり建設費そのものをもつと合理的に節減をさすというための電力会社における努力も必要でしようし、それからまた電源開発会社との関係においてもつと合理的なやり方も必要でしようし、さらに一つ一つの建設の現場を見る場合、これはもう請負つて